学会参加記
舞鶴共済病院 河田 尚子

 2008年5月30日〜31日にかけて、札幌市にて第57回日本医学検査学会が開催されました。有料参加者数は3074名、招待者も合わせると3500名を超える参加がありました。遠方での開催はこれが最後とあってか、一般演題の申し込みは740題にものぼりました。

 本学会のテーマは「道 Frontier Spiritをふたたび」。先人の開拓者精神を受け継いだ北海道技師会の方々の意気込み溢れる学会でした。メイン会場の札幌コンベンションセンターは中央がガラス張りの吹き抜けで、開放感溢れるとても素敵な会場でした。ポスター発表や機器展示会場のあるアクセスサッポロまでは車で20分の距離でしたが、10分間隔でシャトルバスが運行されており、移動にはさほど困りませんでした。

 招待講演は、かの有名な旭山動物園の小菅園長をお招きし、楽しいお話からためになるお話まで存分に聞かせていただきました。また、パネルディスカッションやシンポジウム、教育講演はどれも興味ある内容で、何を聞こうか迷ってしまいました。口演では素晴らしい発表が数多くされていましたが、内容が完璧だったのか、はたまた大きなホールに圧倒されてか、質疑応答はおとなしめで少し寂しい印象を受けました。ポスター会場は本会場とかなり離れているにもかかわらず多くの人で賑わっていました。ポスターは準備が大変ですが、好きな時間にゆっくり見られるといった利点があり、皆さんカメラやメモを片手に勉強されていました。
 展示会場には沢山の機器が並べられ、最新機器の情報を求めて沢山の人が集まっていました。お土産コーナーのすみにはアウディーの新車が展示されており、誰が買うの??と思いつつ美しいフォルムに見とれてしまいました。ここぞとばかりにシートに座り、オーナー気分を味わう人も多かったようです。
 昼間は学会に参加し、しっかりお勉強。夜はすすきのに繰り出しどんちゃん騒ぎ!といった人も多かったのではないでしょうか。札幌ではジンギスカンにラーメン、近郊の小樽では海の幸に舌鼓!ホクホクのじゃがバターにアスパラ、ほっけや紅鮭、本物のししゃももとてもおいしかったです!(幻の鮭、ケイジは一匹9万8千円、にぎり一貫2千円で、とてもお口には入りませんでしたが・・・)十勝ワインや富良野ワインをいただいて、デザートは夕張メロン♪北海道はとてもおいしい所でした(笑)

 しかし、さすがは北海道。もう6月になるというのに札幌の夜は肌寒く、薄手のコートが手放せませんでした。おまけに日曜日は風雨に見舞われ、観光を予定していた方には少し残念なお天気でした。
 なんだか本題から外れてしまいましたが、第57回日本医学検査学会は盛況に終わりました。やはり学会に参加すると刺激を受けます。本学会で得たことを職場に持ち帰り、日々のルーチンに生かしていきたいと思います。
 スタッフの皆様、また参加された技師会員の皆様お疲れさまでした。