第7回新入・転入研修会報告
京都第二赤十字病院 芦田 英之
今年度の新入・転入研修会は9月9日(金)午後6時〜9時、京都教育文化センター3Fに於いて開催され、新入会員12名、理事・班長・会員18名、講師&NPO法人スタッフの3名が参加しました。
例年通り、司会進行は林 孝俊理事、若栗 昌枝理事で行なわれました。
その司会進行ぶりや、言葉使い、会場出席者との軽妙なトークは、講師で参加して頂いたNPO法人医療情報の開示を推進する会の石塚 眞里氏から絶賛の言葉を頂きました。

筆者:林さんは道を間違えたのとちゃうか?というより、何でも出来るスーパースターと思っています。

研修会の内容は、最初に京都府臨床衛生検査技師会清井会長から挨拶があり、今後の医療を取り巻く厳しい状況の中で、新入会員に対して技術の研鑽のみならず、もっと大きな視点で医療を考えていくことなどや、新入会員の将来が明るく、魅力的な技師会になる様に会員一同努力する必要があると話されました。

次いで、事業部部長芦田理事から京都府臨床衛生検査技師会の活動内容・・・・・
HP作成、個人配布の行事予定のカレンダー、救急処置講習会、暮らしと健康展、精度管理事業、全国学会、地区学会、理事会について、医療他団体との交流、京都府、京都市の医療事業の参加、さらに、技師会が今後も引き続き問題とする臨床検査技師法などについて説明されました。

筆者:後で反省することしきりです。もっと、上手く言えば良かったと。

学術事業内容については、学術部部長山口理事が、今年京都で開催された第54回日本医学検査学会を例にとり、全国学会の取り組みや、近畿地区医学検査学会、近畿ブロックでの学術的な取り組み、京都府臨床衛生検査技師会での各研究班の学術的な事についてでした。詳細は後で、各研究班班長さんから説明して頂きますと、言いながら、かなり熱の入った説明であった。ほとんど、説明したかな?さすが、学術部長!!

「今日は、山口理事・・・気合が入っている!」との声がちらほら・・・・でした。

筆者:いつも気合、入ってますよね。

今回の講演は、「かかりつけ医の必要性」のタイトルでNPO法人医療情報の開示を推進する会の代表理事の石塚 眞里氏に「かかりつけ医の必要性」のタイトルで講演をお願いしました。

「医療情報の開示を推進する会」を設立した経過、活動内容、HPのKyoto Medical Netの説明などを話され、なぜ、かかりつけ医が必要なのかを体験を通して講演されました。
医療情報を開示するにあたり、各施設への協力をとりつける際の苦労話の一部を聞くことができましたが、時間が少なく、また、本音の全てを話されていない、なかなか、話すことが出来ないことも座長としては反省しています。
公的機関が積極的に対応しにくい現状や困難があることについては、今後、活動を通じて、NPO法人としての立場を、もっと理解されて、活動の輪が広がっていく事を望みます。
質疑応答の時間もあって、講師の石塚氏からも、私達の活動について質問がありました。
一般の人々に対して、臨床検査技師の知名度が低いことや、まして、検査、検査と言っても、どんな仕事をしているのか?その結果、検査技師は患者さんに対して何をしてくれるのか?
石塚氏は新入・転入研修会で講演されるにあたり、検査技師の事をかなり詳しく調べたそうです。今まだ、知らなかった事や、大変な仕事でありながら、本当に縁の下に力持ちだと感じられたそうです。
京臨技の活動を通じてもっと、検査技師の仕事が理解され、知名度向上のために頑張って下さいとエールを頂きました。
質疑応答で印象深いものでは、林理事が質問したなかで、病院の広告に関する規制について、情報開示との矛盾や法律的に問題が発生しなかったのか?
同じNPO法人の理事 中村 勝氏より、分かり易く、経験談を含めて説明して頂きました。整合性をもってHPの運営もされておられ、表現などもかなり、気をつかってされている事に感心しました。

質疑応答をもっと受けたかったのですが、時間の都合もあり、今年の講演会を終了しました。
親睦が始まる前に、湯浅日臨技理事より、今年の4月に改正された臨床衛生検査技師法の説明があり、今後も引き続き法改正に向けて日臨技が取り組んでいくとも報告されました。

筆者:時間がおしてます〜!

会員どうし親睦を深めるために企画した、クイズによる京臨技の各研究班の紹介をするクイズグランプリの時間になりました。
担当理事が知恵を絞り考えだしたクイズです。テーブル対抗形式で行われます。
毎年、熱い戦いが繰り広げられます。理事・班長・会員の普段では見られない姿を見ることが出来るかも? 今年の優勝チームです。

閉会は、小坂副会長の挨拶で無事終了しました。
どうぞ、来年は一般会員の多数の参加をお待ちしています。