| インターサイト、細胞検査士会HPをはじめ情報システム研究班などで、細胞診断学のみならず、多方面でもご活躍の先生を京都にお招きして講演をお願いしました。来年度の全国学会に向けてのプレビューの意味もあり、内容も学会運営に関係する事についても教えて頂きました。
講演内容は3部構成で、1.デジタル画像処理について(精度管理)、2.著作権に関する事、3.PCを使い具体的に画像処理を行なう、です。
デジタル画像の処理につては、以前から指摘のあった画像の統一性に関してどれだけ本来の色調で印刷可能であるか、また、特別なソフトを使用しないで画面のプロバディから色の管理、色温度(6,500K)色輝度(G2,2)についても詳細な説明やそのやり方などを教わりました。「なるほど!」と思ってしまう事ばかりで、私も途中からノートパソコンを取り出し、その画面を出しながらチェックを入れたような次第でした。
著作権に関する事は、最近、非常に問題となっておりタイムリーな講演でした。
学会発表のスライドの管理や著作権に関する法律なども紹介され、会場からは具体的な質問もありました。また、著作権に関する項目としてPCのセキュリティ問題も当然、対処しなくてはならない問題だと思います。京都府臨床衛生検査技師会の理事会のメーリングリストでもウイルス感染に関する対策について、より一層強固にしていかなければなりません。今後は京臨技でも勉強会などで取り組んでいかなければならない点として、リスクマネージメント、著作権、PCトラブルなどがあると考えています。
実習があれば参加者がより知識の習得と理解ができたかと思いました。最初の準備段階では、実習も考えていましたが、参加者分のPCやソフトの導入に対して高額な予算となるため、1回の講習会では無理でした。シリーズとして参加者負担でソフト購入、PC持参ならば可能であると思われます。
今回、協力が得られた各研究班の共通の問題も予算組や実習をどう進めていくのかが、今後の協力体制に影響すると思いました。当日は他の勉強会も多数開催されており、近畿地区での勉強会も兵庫県でありましたが、大阪の検査技師会より参加された矢羽田さんからも沢山の質問やご意見で研修会を盛り上げて頂きました。
最後に京都府臨床衛生検査技師会清井健司会長からお礼の挨拶を頂き、無事閉会しました。参加された会員の方々もお疲れ様でした。ご協力を頂いた各研究班長や会計担当者の皆様有難うございました。
|